今回はホーンを交換します。
道を譲ってもらったのでサンキューホーンを鳴らしてみたら気づかれなかった(´;ω;`)ウッ…
純正の音が小さすぎなので音量を上げるために、ホーンを交換することにした。

アトレー(S700V)のホーン交換は、バンパーを外す必要があります。手順さえ分かればDIYでも十分に可能です。
「バンパーの外し方がわからない」という方に向けて、動画とブログで解説していきます。
今回の作業動画
作業の雰囲気を掴むために、まずは動画をチェックしてみてください!
ホーン交換に必要な部材
- 交換用ホーン(アマゾンの激安品です)
- ステー(ホームセンターで購入)
ホーン交換に必要な工具類
- 10mm・12mmソケットレンチ DIYにおすすめセット
- クリップ外し(マイナスドライバー等)
- 養生テープ・マスキングテープ(バンパー・フェンダー保護用)
- インパクトドライバー(DIYで使うなら十分) ・ステップドリル(私はこれ)
(ステー穴加工用に使用しましたが8mmボルトが通れば必要ない) - 作業灯(安いですが意外と使えています)
作業手順①:バンパー脱着の手順

アトレーのホーンはバンパーの内側に隠れているため、まずはフロントバンパーを取り外します。
バンパー外しの手順、ポイント
- ボンネット内: ボンネットを開けてグリル上部のクリップを外します。(真ん中だけ後で)
- タイヤハウス内: ハンドルを切ってスペースを作り、クリップとボルトを外します。
- ナンバープレート裏: ナンバーを外すと隠しボルトがあります。
- フェンダーの養生: バンパー脱着時に傷を付けない様に。
- バンパーの取り外し
1:フェンダーとバンパーの勘合を外す。(これが一番の難所)
2:バンパーの前から取り付けてあるピンを外す。(隠れています)
3:コーナーセンサーとフォグランプのカプラを取り外す。(左右)
4:慎重にバンパーを前にずらして取り外す。
注意点
・バンパーを引っ張る際は、フェンダー部分のツメを折らないように注意!
・グリル上部のピン3か所の内真ん中の一つは落下防止の為バンパーを取り外す直前まで外さない方がいいと思う。
作業手順②:ホーンの交換と配線
純正ホーンの取り外し
純正のシングルホーンはボルト1本で止まっています。コネクタを抜いて取り外します。

社外ホーンの取り付け
今回はダブルホーン(低音・高音の2つ)を取り付けるため、設置場所を工夫する必要があります。
純正位置にステーを共締めしたり、空いているサービスホールを利用して固定します。干渉しない位置を見つけるのがコツです。

配線の接続
今回購入したホーンには高音、低音用に分岐用ハーネスが付属している為、特に難しい配線はありません。車両のハーネスに付属のハーネスを取り付けるだけ。
動作確認と復旧
バンパーを戻す前に、音出しテストをしてみる。バンパー付けて鳴らなかったら最悪。
バンパーの取り外しと逆の手順で戻して作業完了。
まとめ
正直アトレーのホーンしょぼすぎて鳴らすの恥ずかしかった。
安物だが純正に比べればかなりましになったと思います。ぜひチャレンジしてみてください。
今回の動画が参考になったら、ぜひチャンネル登録をお願いします!
Safego
¥2,088 (2025/12/08 23:14時点 | Amazon調べ)

コメント