令和2年12月27日の釣果
今回は白浜沖、田辺沖での中深海ジギング、ライトジギング、タイラバ釣行です。
明るくなるのが遅いこの時期はゆっくり眠れてありがたい。
ですが、釣りをする時間も短く、短時間での勝負です。
AM6時30分出船。
今回は、お友達のなおさんと二人での釣行です。
中深海ジギング
まずは白浜沖で中深海ジギングです。
中深海ジギングは、風と潮との闘い。
風はなく穏やかな感じ。
第一投。
風はありませんが、潮が早い。
やっかいです。
ジグ300gで底取りは出来るものの、2,3回底取りし直すと、かなりラインが斜めになります。
一応シーアンカー入れるも風が無いためさほど効きません。
それでも、一度回収して2投目。引っ張るようなアタリ。
結構重量感がある感じで期待しますが、途中から覚えのある引き方。
一定間隔で持っていく感じ。
やはり、スルメイカでした。
実は中深海ジギングでは、よくお目にかかるゲスト。
外道ですが、イカが大好な私としてはかなり嬉しい。
食べるのは、魚よりイカが好きです。
しかし、中深海ジギングのターゲットは、アカムツ、クロムツ、アラです。
スルメイカで喜んでる場合ではありません。
後ろでなおさんがクロムツを釣り上げています。
その後、私にもガツガツとアタリ。
慎重に電動リールを巻きあげます。
今度はクロムツでした。
サイズは30cm位であまり大きくはありませんが、良しとしましょう。
時合なのか、ポイントがいいのかわかりませんが、なおさんと連続したので、クロムツをジグから外した後、急いでジグを投入します。
着底までに、時間がかかるので、できる限り手返し良く投入します。
その後でゆっくり釣れたクロムツを眺めます。
その後、クロムツを2匹追加。
アカムツ(ノドグロ)はなかなか釣れませんが、クロムツ3匹、まーこんなもんでしょう。
ライトジギング
水深80m位に移動してライトジギング。ハタ、真鯛を狙います。
ジグはTGベイト120g。
ダイワ(DAIWA) メタルジグ ソルティガ TGベイト 120g PHグリーンゴールド ルアーこの水深では過去にアオハタがよく釣れています。
しかし、この日は全くアタリがありません。
後ろでタイラバをしているなおさんがキジハタやアカハタを釣り上げます。
この辺りではキジハタをアコウと言ったり、アズキマスと言ったりもします。
地域によって色々な呼び方があってややこしいです。
私もジギングを諦め、タイラバに変更。
タイラバ
水深は60m~80m位の間でタイラバをします。
タイラバに変更して一投目、着底後すぐにアタリ。
最初は引き込むも、後は重さがあるだけ。
アオハタ30cm位です。
アベレージより少し小さめ。
サイズアップを狙います。
が、次はアヤメカサゴ。2連チャン。
水深は80m位。80m以上の水深で深い方が大きいような気がします。
美味しい魚ですが、小さいのでリリースします。
今度は、着底後数回巻きとってアタリ。
少し上でのアタリなので真鯛かと思いきや、オオモンハタでした。
こちらは40cm以上はありまあまあサイズです。
結構いいサイズですが、
後ろでなおさんに結構な引き。
上がってきたのは50cm位のアオハタでした。顔がデカい。
その後は、アタリが無くなり帰港しながら、田辺沖でジグやタイラバをし、最後はジグでフグ。
食べられるそうですが、怖いのでもちろんリリース。
オオモンハタは鍋。クロムツは刺身と塩焼きを想像しながら
Stop Fishing!!
今回のまとめ
中深海ジギング
立て続けにクロムツを3匹釣ることができましたが、時合が短く、1時間位で全くアタリが無くなりました。
もし短い時合に竿を出せていなかったら、坊主だったかもしれません。
ライトジギング
全くアタリが無くジグを軽くしたり、色を変えたりするも効果がなかった。
いつもはアオハタやオオモンハタが釣れるが今回はジグには反応無し。
タイラバ
やはり安定のタイラバ。ジグに反応しなかったが、タイラバではよく当たりました。
マダイは0匹。最近、加太や勝浦の釣果を聞いてもあまり釣れていないようです。
マダイは華があるので一匹は釣りたいです。
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